主なプログラム：料理体験、魚釣り体験、お風呂体験など
対 象：サポートの必要な子ども(小学校４年生より１８歳まで)
後 援：豊中市、豊中市教育委員会
助 成：独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」

本事業は、２０１０年より毎年実施しています。

本事業の主な目的は、
①いつもと違う環境のもと、グループ（集団）で行動する際のルールなどを学ぶ。

②様々な体験を積み重ねることで自信を持ち、新しいことにもチャレンジする気持ちを持ってもらう。
③学生や社会人など、日頃障がいのある子ども達と関わる場面が少ない方との交流の機会を提供することにより、障がいのある子どもに対する正しい知識を持ってもらう。
こととしています。
本事業を実施する背景には、サポートが必要な子どもを持つ保護者には、子育てに対して様々な迷いや葛藤があり、新たな体験の場へ積極的に参加し経験値を積み上げることに躊躇されている方が多く見られます。
また、学生や一般社会人の人たちも、障がいのある子ども達と関わる場面が少ないのが現状です。
本事業にサポーターとして参加することにより、障がいのある子ども達と接する中で、一人ひとりの特性を知り、障がいのある人たちへの理解が増すものと考えています。
そこで、日頃障がいのある子ども達を支援している私ども法人が、障がいのあるなしに関わらず、一緒に過ごす時間と場所を提供し、お互いに知りあう機会を設けることで、障がいのある子どもたちが、健常者と同じように様々な体験を積み重ねることで自信を持ち、チャレンジができるということを保護者や障がいのない人たちにも伝えていきたいと考えています。
また、子どもたちには、日常生活や親元を離れた環境のもと、知らない人と生活することで、グループ行動をする際のルールなどを学ぶ機会となり、将来への自立への第一歩に繋げていただきたいと考えています。
本事業は、障がいのある子どもたちにとっても、サポーターとして参加いただく人たちにとっても、とても意義ある事業と考え、今後も継続的に実施する予定としています。

主なプログラム：買い物体験、調理体験　など
対 象：サポートの必要な子ども(中学生以上１８歳くらいまで)
後 援：豊中市、豊中市教育委員会
助 成：独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」

本事業は、２０１７年より毎年実施しています。

サポートが必要な子どもたち自身が、保護者以外の人たちと関わりを持ちながら「料理を作る」楽しさを感じ、体験値を高め、日常生活での自信につなげていくために企画しました。
また、ボランティアスタッフとの交流を通してコミュニティの醸成が図られます。