特定非営利活動法人 ハニー・ビーからのお知らせ
『第14回サポートが必要な子どもたちとの宿泊体験IN淡路島2023』無事に終了することが出来ました。
2023-09-01
淡路島での宿泊体験に、チャレンジャーも大喜びでした。
令和5年7月29日~30日の1泊2日で第14回サポートが必要な子どもたちとの宿泊体験IN淡路島2023を開催することが出来、無事に終了することが出来ました。
ハニー・ビーだけで出来ることではなく、毎年ご参加下さるボランティア(サポーター)の皆さま、そして体験の場をお作りいただいているじゃのひれリゾートのスタッフの皆さま等のご尽力により、今年14回目を有意義に終えることが出来ました。本当に有り難うございました。
今年はコロナ禍が5類になったと言うこともあって、チャレンジャーの定員をコロナ禍前と同様の25名で募集をかけ、実際の参加者は夏風邪等で欠員があり23名となりました。
貸し切りバスで一路、南あわじ市のじゃのひれリゾートへ。向かう途中には、道の駅で大きな渦潮をみて、その後はダイワホテル&リゾーツ南淡路で美味しい中華ランチを食べて、みんな大満足。到着してからはお部屋に入って寛ぐ暇もなく、バーベキュー体験で野菜を切ったり、お米を研いだり、中には火おこしにチャレンジするチャレンジャーもいました。楽しい夕食の時間はあっという間に過ぎ、ゆ~ぷるという大きなお風呂に入って汗を流しました。2日目に備えて、早く就寝、と行かないチャレンジャーもいました。(笑)
2日目は早朝から、ラジオ体操、朝食、魚つり体験と進めていきました。バーベキュー体験もつり体験も初めてというチャレンジャーもいましたが、慣れてくるに従って「自信に満ちた」顔つきになってきました。お昼には、今年もボランティアさん特製の「美味しいカレーライス」何度もお替りに来てくれるチャレンジャーに「ありがとう。」の気持ちでいっぱいになりました。
毎年ながらチャレンジャーの特性を理解されたサポーターさんたちが率先して関わって下さることによって、チャレンジャーの活動範囲が広がり、体験値も積み重ねられているように感じました。初めて参加された方も沢山おられたので、前もってお書きいただいた「サポートブック」は、本当に参考になりました。またチャレンジャーが参加していた子どもたちが、成長して成人となりサポーターとして参加するケースも増えていて頼もしい限りです。
サポーターさんたちは、自分のペースで活動を進めるだけでなく、実際にサポートが必要な子どもたちに対して「どうしたら、良いのか。」「どう思っているのか。」等々、チャレンジャーのペースを考えて自分の行動を変えないといけないことは大変だったと思います。そのようなサポーターさんをさり気なく見守って下さった皆さまに感謝です。どうか、この2日間の体験がかけがえない体験となります様に‥。
毎年、本当に多くの方々にご支援をいただいて、開催出来ることに感謝の気持ちでいっぱいです。また、来年も開催できるように‥皆さま、有り難うございました。